販売代行するからこそ、教育・研修を重視しています

ブランド・メーカー企業様に代わって店舗運営・販売代行させていただくとしても、スタッフの質を落としてしまってはブランド価値のマイナスに繋がっています。Takeofferでは、販売スタッフの教育・研修を重視することで、販売スタッフのスキルアップと、明確な定量的成果を生み出すための技術習得を積極的に行っています。

一流のビジネスパーソンになるための研修制度

Takeofferは販売員ではなく、一流のビジネスパーソンを育てます。人材総合コンサルティング企業である弊社は、販売という職種はあくまでも様々なコンサルティング業務のうちのひとつのものと考えております。そのため販売員として必要な知識やスキルは当然完備した上で、いわゆる"一流"と呼ばれる大企業が取り入れている教育研修を取り入れ、業界関係なく活躍できる人材を育成、輩出することを目的としています。

研修風景

FABという考え方を重視したクライアント一体型の貢献

提案スキル強化の基本FABとは下記の3つの英語の頭文字を使ったもので、一般的には下記のように説明されています。
F : Feature (特徴):商品・サービス・ソリューションの特徴
A : Advantage (利点):商品・サービス・ソリューションから得る事が出来る利点
B : Benefit (利益):商品・サービス・ソリューションから得られる利益

一般的に優秀と言われる営業パーソンは、この3つの要素を活用してお客様に商品・サービス・ソリューションを提案することで、「買いたい!」というお客様の意欲を高めることができています。Takeoffer社では、百貨店やファッションビル、アウトレットモールで働く販売スタッフ全てにFABトレーニングを実施しています。これを確実に理解、実行することで、売上を向上させることはもちろん、クライアント本部へフィードバックを行うことにより、現場の声を反映させた商品開発や買い付けに貢献することが可能となります。販売代行会社とブランド・メーカー企業が一体となって売上向上への施策を行えることもTakeoffer社の強みとなっています。

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論理的販売論の理解、実践

接客販売を感覚で行っている販売員の方が多く見受けられるのがこの業界の特徴です。接客販売に起こるほとんどの事象には論理が伴っています。「何故今それをする必要があるのか」これを論理的に理解することで、販売スタッフは全ての仕事に意味を感じながら能動的に取り組むことになります。また「優れた販売スタッフ」のコンピテンシー(行動特性)を明らかにし読み解くことで、感性では無く論理的に理解することによって、一般的には属人的で人によってバラつきのあると言われる接客レベルを誰しもが理解し、体現出来ることに繋いでいます。
これにより弊社の販売スタッフは人材の差が無く、安定したサービスを共有することを可能にしています。

論理的販売論の理解、実践

税務会計・年金保険制度など生活に関わる知識の取得

弊社は税務会計の専門家や人事、教育研修の専門家など業界とは関係なく活躍している専門家を多く抱えています。定期的に販売スタッフに対し、税務会計の研修(世の中のお金の流れや仕組みなど)や年金保険研修(厚生年金と国民年金の差や保険加入による産休・育休のメリット説明など)を行っています。
販売スタッフの生活をサポートする知識などで従業員の満足度が上がることはもちろんですが、ラグジュアリーブランドなどにおいて洋服だけでは無く、幅広い知識を求められる環境の対応において大きな効果を発揮しています。

研修風景

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