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【TKO通信:2025年版】販売代行の切替・新規契約を迷う最大の理由とは?解決策を徹底解説!

販売代行を検討中のクライアント企業様、そして現在販売代行にてご出店中で人材に関してご不安をお抱えのクライアント企業様へ。

販売代行企業の選び方は、売上と同時にブランドや企業が地元に根付くかどうかを左右するため非常に重要です。

お陰様で毎回大変な好評を頂戴しておりますTKO通信ですが、前回【TKO通信】2025年問題!激化する人材採用戦争を生き残るための販売代行のすゝめでは、出店を検討していた新規のクライアント企業の担当者様たちから、「販売代行会社が多く、どこにお声がけすればいいか悩んでいたので、良かったです!」というお声を多く頂戴しました。伝えるべきことはきちんと伝え、少しでもブランド、メーカー様のプラスの存在になるべく今後も情報配信を行ってまいります。また、弊社は一貫性を持ち、販売代行企業では無く、人材総合コンサルティング企業としてクライアント企業様の人材問題を総合的にサポートするだけでは無く、社内教育においては販売テクニックのような業界特有のものでは無く、ビジネスパーソンとしての考え方やキャリア形成に重きを置き、その結果として結果の出せる販売スタッフになっているという取り組みを続けております。

今回は、改めて問い合わせが増えてきている『販売代行』を採用する場合の本当のコストについて解説、【TKO通信】としてご紹介させて頂きます。Takeofferではお客様の具体的なお悩みにお答えし、その期待に応え、更には付加価値を創造する提案が出来るよう努めてまいります。※法的に具体的な助言が必要な場合は弁護士にすることをお勧めします

これまでの【TKO通信】~レピュテーションリスクを取ってますか?~TKO通信バックナンバーと併せて是非販売代行会社の選択にご参考下さいませ。また前回までのQ&Aも併せてご参照下さいませ。

前回までのお客様からよくある質問はこちらから

【TKO通信】お客様からよくある質問①

【TKO通信】お客様からよくある質問②

【TKO通信】お客様からよくある質問③

【TKO通信】お客様からよくある質問④

【TKO通信】お客様からよくある質問⑤

【TKO通信】お客様からよくある質問⑥

アパレル・雑貨・コスメ業界で販売代行を検討中の企業様へ

販売代行を活用したいと考えながらも、「本当に切り替えるべきか?」「新しい契約を結ぶべきか?」と迷っている企業様は少なくありません。

実際に弊社へお問い合わせをいただくクライアント様の中にも、「販売代行を利用したいが、最後の決断ができない...」 という声を多く聞きます。

今回は、その決断を迷わせる「スイッチングコスト」の正体と、販売代行をスムーズに導入するためのポイントを詳しく解説します!

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✅販売代行の切替・新規契約をためらう最大の理由とは?

販売代行の導入を迷う企業の多くが、「今の業者に大きな不満があるわけではないが、新しい販売代行のメリットを感じている」といった状況です。

では、なぜ「決断できない」のでしょうか?

その答えは 「スイッチングコスト」 にあります。

スイッチングコストとは?

スイッチングコストとは、現在利用しているサービスや契約を別のものに切り替える際に発生する金銭的・時間的・心理的な負担 のことです。

販売代行の切替においては、以下の3つのコストが大きく影響します。

① 金銭的コスト(コスト面の負担)

「新しい販売代行の料金が高いのでは?」
「初期費用や契約解除料が発生するのでは?」
このように、販売代行の切替にはコストがかかるのではないか? という不安が決断を鈍らせることがあります。

しかし、適切な価格設定を行っている企業であれば、導入後の売上向上を考えれば、むしろコストパフォーマンスが良くなる こともあります。

② 物理的コスト(手間と時間)

「新しい販売代行に切り替えると、スタッフの教育やシステム変更が大変そう...」
「契約の手続きや引き継ぎが面倒では?」
導入にかかる手間や時間が障壁となるケースです。しかし、経験豊富な販売代行企業なら、スムーズな導入プロセスを確立しており、手間を最小限に抑えることが可能です。

③ 心理的コスト(決断の不安)

「今の販売代行に不満はあるが、変えるリスクが怖い...」
「うまくいかなかったらどうしよう...」
実は、この「心理的コスト」が最大の障壁 となることが多いです。

人は 「現状維持バイアス」(変化を避けたがる心理)を持っているため、新しい選択をすることに不安を感じやすいのです。

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【ポイント】販売代行のスイッチングコストを乗り越える3つのポイント

では、どうすればスイッチングコストをクリアし、販売代行の導入をスムーズに進められるのでしょうか?

■ ① 明確な価格設定(金銭的コストの解消)

弊社では、すべてのクライアント様に対し、1円単位での見積もりを提示し、透明性のある料金設定を行っています。

さらに、財務の専門家(公認会計士・税理士)によるサポートを提供し、「本当にコストパフォーマンスが良いのか?」を数字で明確に示します。

✔ 「金額が適正かどうか」ではなく「費用対効果があるか」を判断することが重要!

■ ② シンプルな導入プロセス(物理的コストの解消)

弊社では、新しい販売代行をスムーズに導入するため、具体的なスケジュールとTODOリストを設定 し、最短1ヶ月での切替を実現しています。

導入前に OFF-JT研修(座学研修)を実施し、スタッフのスキル向上と売上UPをサポート。

✔ 「導入が大変そう...」という不安を払拭!

■ ③ 信頼できるコミュニケーション(心理的コストの解消)

「新しい販売代行に切り替えても、本当にうまくいくのか?」という不安を解消するため、弊社では 定期的なミーティングと進捗管理 を行い、クライアント企業様の不安を取り除きます。

さらに、担当営業がいつでも相談に対応 し、契約後も伴走する体制を整えています。

✔ 「契約後のフォローがしっかりしている会社」を選べば心理的コストは大幅に軽減!

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【まとめ】心理的コストを乗り越えて販売代行を成功へ!

販売代行の切替や新規契約を迷う最大の理由は 「スイッチングコスト」 ですが、

金銭的・物理的・心理的コストをしっかりと整理すれば、スムーズに導入が可能です!

弊社では、
✔ 「明朗会計」で費用対効果を明確に
✔ 「導入プロセスをシンプル化」し、スムーズな切替を実現
✔ 「充実したフォロー体制」で不安を解消

これらのポイントを徹底し、クライアント企業様の 販売代行導入を成功へと導きます!

販売代行の導入・切替を検討中の企業様は、お気軽にご相談ください!

【おまけ】販売代行を導入する際の注意点

販売代行を成功させるためには、適切な業者選びが重要です。以下のポイントを確認しましょう。

【TKO通信】まともな会社無いの?販売代行会社の選び方、にてまとめておりますので是非ご覧くださいませ。

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まとめ~まずはご相談頂き、他社との比較検討大歓迎です!!~

今回は、販売代行の切替・新規契約を迷う最大の理由は『実は心のコスト』である、ということについて、TKO通信としてお伝えしました。最近では、ECから火が付いて、これまで百貨店やファッションビル、アウトレットなどリアルショップとしてはPOPUPしか出店したことが無かった、そもそもリアルショップ自体の初出店というメーカーやブランド様から、お問い合わせを多く頂くようになり、商材も、化粧品や香水、飲食とのコンバインショップや古物商のようなリセール型店舗のご依頼も増えております。Takeoffer社としては、前回もお伝えしたように、弊社が一択だとは思っていません。むしろ適切な競争の導入は新しいサービス開発と質の向上に繋がるため大歓迎だと考えています。しかしながら、既存の販売代行会社には明らかに問題のある会社が少なくありません。また、それを分かっていながら「安い」という理由だけで販売代行会社選びをしているメーカーやブランドも多く存在します。弊社では、そのような環境を整えることをミッションにしていますので、どのような販売代行会社とも比較して頂きたいというスタンスです。価格は適正なのか、運営で行うことは明確なのか、他社と何が違うのか、このような当たり前ですが、全ての会社が具体的な回答を持っていないことを弊社では明確に回答致します。弊社は会社全体でのミッションである『整える』ことを体現して、永続的に活躍できるメーカーやブランド様をサポートしてまいります。

ーお知らせ(現在の予約状況:北海道・東京・神奈川・埼玉・千葉・福岡地区の人材登録が増えています!!)ー

過去には北海道、沖縄エリアに特化していた弊社ですが、お客様からのご依頼が多いことを受け、関西(京都・大阪・兵庫)地区、四国(愛媛)九州(福岡)地方、そして南関東(東京・さいたま・千葉)での販売代行運営を開始しており、現在では全国どこでもTakeofferクオリティでの運営が可能になっています。またお陰様で現在大変多くの人材登録を頂き、クライアント様からもご依頼を頂いております。また、都内最大規模の路面店の運営も開始しており、規模感として受けられない店舗は無くなってまいりました。しかしながら弊社では双方にとってリスクの多いことから、無理受けすることを致しておりませんが、現在、強みを持っている北海道地区(三井アウトレットパーク札幌北広島・札幌市内の百貨店)、福岡地区(博多・天神)では現地に常駐するマネージャーがいるため、本部のある東京・神奈川と共に積極的に受注をしております。また、未展開エリアでもスケールメリット確保による運営の受注が出来るケースが増えていますので、一度お気軽に担当までご相談下されば幸いです。また、株式会社Takeofferはアパレルコンサルティング以外にも公認会計士・税理士等財務のスペシャリストがおりますので、運営条件を根拠のある数字で明解にご提案しております。今回の【TKO通信】は「大阪・関西万博にかかる人材確保の緊急性」をお伝え致しました。このようにクライアント企業様には安心してご依頼頂くことが出来る、そして従業員の皆様には安心して就業出来る環境をTakeofferは用意しております。これからも少しずつお客様から頂戴しておりますお問合せや現地からの情報をご紹介させて頂きます。これからの少子高齢化に伴う主要人材確保が困難になる時代の中で確かに貢献すべくTakeofferは常に進んでまいります。

地方アウトレットモールや百貨店・ファッションビルへの出店、OMO型店舗やオフプライスストアでの販売代行でご出店をご検討もしくは出店中でお悩みをお抱えのクライアント様は是非お気軽にご相談下さいませ。

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Zoom・Teamsのオンライン商談も対応可能です。詳しくはお電話(045-567-1073)もしくはメール(info@takeoffer.co.jp)にてお問い合わせ下さいませ。エリア担当より折り返し申し上げます。

● Auther
Takeoffer 販売代行エージェント

Takeoffer 販売代行エージェント

ラグジュアリーブランドの人事として人事業務全般、主にリクルーティング責任者として従事。その後独立しファッション業界専門の販売代行・労働者派遣事業・有料職業紹介事業を中心に提供中。業界を整えることをミッションとしています。

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