MODA PRESS
【TKO通信】韓国ブランドの運営は実績豊富な弊社へお任せください!
2024年10月15日
販売代行を検討中のクライアント企業様、そして現在販売代行にてご出店中で人材に関してご不安をお抱えのクライアント企業様へ。
販売代行企業の選び方は、売上と同時にブランドや企業が地元に根付くかどうかを左右するため非常に重要です。
お陰様で毎回大変な好評を頂戴しておりますTKO通信ですが、前回【TKO通信】最低賃金と実状を把握しておくことが販売スタッフの採用には重要ですでは、既存クライアント企業の担当者様たちから、「最近地方の方が採用が難しいと思ってたので納得できました!」というお声を頂戴しました。伝えるべきことはきちんと伝え、少しでもブランド、メーカー様のプラスの存在になるべく今後も情報配信を行ってまいります。また、弊社は一貫性を持ち、販売代行企業では無く、人材総合コンサルティング企業としてクライアント企業様の人材問題を総合的にサポートするだけでは無く、社内教育においては販売テクニックのような業界特有のものでは無く、ビジネスパーソンとしての考え方やキャリア形成に重きを置き、その結果として結果の出せる販売スタッフになっているという取り組みを続けております。
今回は、この数年で一気にご相談が多くなり、弊社でも実績が蓄積してきました『韓国系ブランド』について解説、【TKO通信】としてご紹介させて頂きます。Takeofferではお客様の具体的なお悩みにお答えし、その期待に応え、更には付加価値を創造する提案が出来るよう努めてまいります。※法的に具体的な助言が必要な場合は弁護士にすることをお勧めします
これまでの【TKO通信】~レピュテーションリスクを取ってますか?~やTKO通信バックナンバーと併せて是非販売代行会社の選択にご参考下さいませ。また前回までのQ&Aも併せてご参照下さいませ。
前回までのお客様からよくある質問はこちらから
10~20代に圧倒的な人気を誇るK-POP、韓国系ブランド
ここ数年、日本の若者たちの間で圧倒的な人気を誇る「K-POP」。特に10~20代の若者にとって、韓国の音楽、ファッション、ライフスタイルはまさにトレンドの中心にあります。如実にそれを証明するのが、これまで『学生の頃最も周りで流行っていたアーティストは?』のような質問をした場合、30代以上がほぼ日本人アーティストであるのに対して、それ以下ではほぼK-POPアーティストを挙げてくることです。K-POP、韓国系ブランドが日本の10~20代にこれほどの人気を集める理由は、その卓越したパフォーマンス、ファンダム文化の力、トレンドをリードする音楽性、そしてアイドルやアイテムの親しみやすさにあります。韓国のエンターテインメント産業は、音楽を超えてファッションやライフスタイル全体に影響を与えており、日本の若者たちはその最前線に立っています。K-POP、韓国系ブランドはこれからもますます進化し、国境を越えてさらに多くのファンを魅了していくことでしょう。今回はその秘密を少しひも解くと共に日本出店において成功するためポイントなどを解説しようと思います。
完成度の高いパフォーマンスとビジュアル
K-POPアイドルの最大の魅力の一つは、なんと言ってもその圧倒的なパフォーマンス力。彼らはデビュー前から数年にわたる厳しいトレーニングを経て、ダンス、歌、ビジュアル、表現力のすべてを磨き上げます。そのため、音楽番組やコンサートで見せるパフォーマンスは非常に完成度が高く、観客を引き込む力があります。
また、ビジュアル面にも大きなこだわりがあります。アイドルたちは個々のスタイルや魅力を最大限に引き出すために、最新のファッションやメイクトレンドを取り入れています。特に、ファッション感度の高い日本の若者にとって、K-POPアーティストのスタイルは常に参考にされる存在です。
ファンダム文化のチカラ
K-POPの特徴的な要素の一つに「ファンダム文化」があります。K-POPアーティストのファンは、ただの音楽ファン以上の存在です。彼らは自分たちの好きなアイドルを全力で応援し、彼らの活動を支えるために、SNSでのシェア、投票、イベント参加など、様々な形で貢献します。このようなファンコミュニティが強力であるため、ファン同士の結びつきが強く、共通の趣味を通じて新しい友人を作ることができるのも大きな魅力です。
特に、SNSを通じて日本と韓国だけでなく、世界中のファンが一つのグローバルなコミュニティを形成しており、この繋がりがK-POPの人気をさらに後押ししています。
トレンドを牽引する音楽とコンセプト
K-POPは常に新しい音楽トレンドを生み出し、それを世界に発信しています。各グループやアーティストは、毎回異なるコンセプトやテーマを取り入れて、ファンに新鮮な驚きを提供しています。音楽だけでなく、ビジュアルやパフォーマンスにおいても一貫性のある世界観を持つことが多く、その深いストーリー性やクリエイティブな演出が、多くのファンを惹きつける要因となっています。
特に、BTS(防弾少年団)やBLACKPINKのようなグループは、世界的なアーティストとしての地位を確立しており、日本の若者も彼らのグローバルな成功に影響を受けています。K-POPの音楽は単なるエンターテイメントにとどまらず、時に社会的なメッセージを含むこともあり、深い共感を生むことも少なくありません。
親しみやすさとエンタメ性の融合
K-POPアイドルは、ファンとの距離感を近く感じさせることでも知られています。SNSやYouTubeを活用して、日常の様子や裏側の姿を積極的に発信し、ファンとのインタラクションを大切にしています。この親しみやすさが、ファンに「彼らも普通の人だ」という感覚を与え、より強い愛着を生む要因となっているのです。
さらに、K-POPは音楽だけでなく、バラエティ番組やドラマ出演、ブランドのアンバサダーとしての活動など、エンターテインメント全体に幅広く関わっているため、ファンは様々な形でアイドルを楽しむことができます。
日本市場出店、運営時における成功ポイント
①圧倒的なSNS戦略
とにもかくにも、SNS戦略が重要です。特にInstagramおよびTikTokのフォロワー数は重要であり、ストーリー等のショートPRの結果オンタイムで来店する、というケースがほとんどです。実際に弊社運営のブランドでは、日々の運用(毎日複数回投稿)を行うことで、週単位で1,000単位でフォロワー数を増やし続けているブランド(OPENから2週間で5万フォロワー突破)があります。その内容もただOPENや商品の情報をテキストで伝えるのではなく(ほとんど意味がありません)、きちんと狙い、目的を持った投稿とすることが重要です。販売代行の場合、現場では手待ち時間が発生することもあるので、現場スタッフに運用を任せられるような投稿ポリシー、ルールを取り決めておくことも必要でしょう。もしくは本社側で専門部隊を持つ、外注先を確保することで戦略的なSNS運用を行うことが重要で、意外なほどここが甘い会社も少なくありません。
②確かな財務背景を持つこと
POPUPストアではない場合、どれだけ韓国(クライアントからすると本国)で人気があるとはいえ、日本での浸透には多少時間がかかります。瞬間的に売り抜け、永続的とまでは言わずとも中期的に日本で認知されるブランドに育てたい場合、初期投資は赤字になる覚悟が必要です。具体的には初年度が赤字だとしても確実にやるべきことをやり、2年目から損益分岐点を超えてくるような経営計画を立てておかなければいけません。特に少子高齢化社会到来による労働力不足の日本市場においては、労働力の希少性が増しており、初年度から圧迫している財務状況を現場に共有することは望ましくありません。財務状況はクライアント企業がきちんと担保しているので、現場はやるべきことを必ずやり切って欲しい、というような依頼が出せる環境を整えておくことが重要です。また、数か月で何かを判断するのではなく、移動合計(最低23か月)のような指標をきちんと把握できるような期間が必要でしょう。また販売代行を初めて利用する場合などは、想定しているトラフィックとはならないことも大いに想定され、その際に柔軟に人員を増やすことが出来るような余力を計算しておくことも必要不可欠です。
③日本文化の理解と双方への敬意ある関係性構築
韓国と日本の労働文化には共通点もありますが、特に上下関係や職場の人間関係に関して異なる面も多く、韓国では『年功序列』や『ヒエラルキー(上下関係)』が非常に強調される傾向があり、年上の上司や先輩に対して非常に尊重する文化が根強くあります。また、仕事の場でも『ホジュン』(役職や肩書き)に強く依存する文化があり、上下関係が非常に厳しい場面もあります。日本も同様に年功序列の文化が根強いですが、近年は成果主義や能力主義の導入が進んでおり、少しずつ変化が見られます。このような中で、どちらが上でも下でも無く、『同じ目的を目指すパートナー』としての関係性を構築しようという姿勢が重要でしょう。実際に現在弊社で運営している韓国企業は、代表からスタッフに至るまでリスペクトの気持ちが強く、まさに『三方良し』という姿勢で運営を進めることができており、好事例となっています。
まとめ~まずはご相談頂き、他社との比較検討大歓迎です!!~
今回は、ここにきて一気にご依頼、ご相談が増えてきた「韓国ブランド」をテーマにして、TKO通信としてお伝えしました。最近では、ECから火が付いて、これまで百貨店やファッションビル、アウトレットなどリアルショップとしてはPOPUPしか出店したことが無かった、そもそもリアルショップ自体の初出店というメーカーやブランド様から、お問い合わせを多く頂くようになり、商材も、化粧品や香水、飲食とのコンバインショップや古物商のようなリセール型店舗のご依頼も増えております。Takeoffer社としては、前回もお伝えしたように、弊社が一択だとは思っていません。むしろ適切な競争の導入は新しいサービス開発と質の向上に繋がるため大歓迎だと考えています。しかしながら、既存の販売代行会社には明らかに問題のある会社が少なくありません。また、それを分かっていながら「安い」という理由だけで販売代行会社選びをしているメーカーやブランドも多く存在します。弊社では、そのような環境を整えることをミッションにしていますので、どのような販売代行会社とも比較して頂きたいというスタンスです。価格は適正なのか、運営で行うことは明確なのか、他社と何が違うのか、このような当たり前ですが、全ての会社が具体的な回答を持っていないことを弊社では明確に回答致します。弊社は会社全体でのミッションである『整える』ことを体現して、永続的に活躍できるメーカーやブランド様をサポートしてまいります。
ーお知らせ(現在の予約状況:北海道・東京・神奈川・埼玉・千葉・福岡地区の人材登録が増えています!!)ー
過去には北海道、沖縄エリアに特化していた弊社ですが、お客様からのご依頼が多いことを受け、関西(京都・大阪・兵庫)地区、四国(愛媛)九州(福岡)地方、そして南関東(東京・さいたま・千葉)での販売代行運営を開始しており、現在では全国どこでもTakeofferクオリティでの運営が可能になっています。またお陰様で現在大変多くの人材登録を頂き、クライアント様からもご依頼を頂いております。また、都内最大規模の路面店の運営も開始しており、規模感として受けられない店舗は無くなってまいりました。しかしながら弊社では双方にとってリスクの多いことから、無理受けすることを致しておりませんが、現在、強みを持っている北海道地区(三井アウトレットパーク札幌北広島・札幌市内の百貨店)、福岡地区(博多・天神)では現地に常駐するマネージャーがいるため、本部のある東京・神奈川と共に積極的に受注をしております。また、未展開エリアでもスケールメリット確保による運営の受注が出来るケースが増えていますので、一度お気軽に担当までご相談下されば幸いです。また、株式会社Takeofferはアパレルコンサルティング以外にも公認会計士・税理士等財務のスペシャリストがおりますので、運営条件を根拠のある数字で明解にご提案しております。今回の【TKO通信】は「韓国ブランド」にかかる情報をお伝え致しました。このようにクライアント企業様には安心してご依頼頂くことが出来る、そして従業員の皆様には安心して就業出来る環境をTakeofferは用意しております。これからも少しずつお客様から頂戴しておりますお問合せや現地からの情報をご紹介させて頂きます。これからの少子高齢化に伴う主要人材確保が困難になる時代の中で確かに貢献すべくTakeofferは常に進んでまいります。
地方アウトレットモールや百貨店・ファッションビルへの出店、OMO型店舗やオフプライスストアでの販売代行でご出店をご検討もしくは出店中でお悩みをお抱えのクライアント様は是非お気軽にご相談下さいませ。
Zoom・Teamsのオンライン商談も対応可能です。詳しくはお電話(045-567-1073)もしくはメール(info@takeoffer.co.jp)にてお問い合わせ下さいませ。エリア担当より折り返し申し上げます。