MODA PRESS
【TKO通信】~チャンスかピンチか~
2017年07月24日
販売代行を検討中のクライアント企業様、そして現在販売代行にてご出店中で人材に関してご不安をお抱えのクライアント企業様へ。
販売代行企業の選び方は売上と同時にブランドや企業が地元に根付くかどうかを左右するため非常に重要です。
これまでの販売代行によくあるお問合せ①に続きまして、お客様より大変ご好評でした第二弾販売代行によくあるお問合せ②。そして第三弾販売代行によくあるお問合せ③、第四弾の販売代行によくあるお問合せ④、最新の第五弾である販売代行によくあるお問合わせ⑤として最近多いお問合せ(ご相談)をご紹介致しました。今回はお陰様で大変好評でした前回~販売員の転職事情~に続きまして、本社採用スタッフからの人事レポートをダイレクトにお客様に【TKO通信】としてご紹介させて頂きます。Takeofferではお客様の具体的なお悩みにお答えし、その期待に応え、更には付加価値を創造する提案が出来るよう努めてまいります。
これまでの「経営・法令順守偏」に続きました 「販売ノウハウ偏」、「代行における従業員のキャリアパス偏」、「契約条件偏」、「研修制度編」、「インバウンド特別篇」と併せて是非販売代行会社の選択にご参考下さいませ。
‐物が届かない時代‐
先日クライアント様と商談中に物流の話になり、ECサイトで販売した商品がお客様に届かずクレームが本社に直接きた話を伺いました。ニュースでも話題になりましたが大手配送業者が配送制限を行う事やAmazonが翌日届に遅れるなど話題になっていますが、今までECサイトで購入していた層が物流に不安と不満を持っている状況が長く続けば直接ショップで購入するケースが増えるのではないかと予測しています。「手元に直ぐ欲しい」というニーズを満たすことが難しくなってきた中で、お客様の視線が売場に再び向かうチャンスはありそうです。
‐販売員の生きる道‐
ではお店にお客様がお越しになることは売上に即繋がるでしょうか。確かに、直接お店で購入するケースは増えるかもしれません。しかしながら販売員の売手意識が低い現状のままでは、今後訪れるであろう販売員のAI置換えを筆頭としたその真価が問われている時代の中では何も変わりません。その価値を見出す為には、販売員が足りない知識、経験を意識的に自己啓発していかなければアパレル販売員に生きる道はなさそうです。しかし、人によりキャリア志向が強い弱いなどあるのが現実、親はなくとも子は育つという考え方自体が変わり、人に対してどれだけ投資し時間をかけて育てることが出来るかが人の成長に繋がっている状況になっていると感じています。
ー先を見据えた選択が出来る人材の育成ー
Takeofferでは現場スタッフの育成取組を強化し外部のコンサルティングを創業時より入れ教育を行っています。人の成長がなければ企業の成長がないのと同じ考えをもとに販売代行でも販売現場スタッフの成長がなければ売上も上がらないと考えております。企業を成長させるのは「良い人材」です。しかし「良い人材」の定義は企業によって異なりますので、その定義を共有し現場を巻き込み、育成を一丸となって行う体制を作ることを目指します。「何故売上を作る必要があるのか」こんな基本的な考え方から徹底的に考えさせ、常に「自分で未来を見据え、自ら選択肢を取っていく」ことの出来る集団となることがお客様の未来の絶対的勝利に貢献します。
人が採用出来ない定着しない直営店舗のブランド様、そして販売代行を既に利用のブランド企業様で代行会社やその人材に不安な要素がある企業様は是非一度ご相談ください。
ーお知らせー
今まで北海道、沖縄エリアに特化していた弊社ですが
10月以降に四国、中国地方、北陸地方、名古屋地区、東京都内での販売代行運営が可能になりました。
株式会社Takeofferはアパレルコンサルティング以外にも公認会計士・税理士等財務のスペシャリストがおりますので運営にあたる経費を根拠のある数字でご提案しております。
今回の【TKO通信】は本社の採用の現場からお伝え致しました。このようにクライアント企業様には安心してご依頼頂くことが出来る、そして従業員の皆様には安心して就業出来る環境をTakeofferは用意しております。これからも少しずつお客様から頂戴しておりますお問合せや現地からの情報をご紹介させて頂きます。これからの少子高齢化に伴う主要人材確保が困難になる時代の中で確かに貢献すべくTakeofferは常に進んでまいります。
アウトレットモールや百貨店への販売代行でご出店をご検討もしくは出店中でお悩みをお抱えのクライアント様は是非お問合せ下さいませ。