MODA PRESS
【TKO通信】~代行企業を調査しました~
2017年03月03日
販売代行を検討中のクライアント企業様、そして現在販売代行にてご出店中で人材に関してご不安をお抱えのクライアント企業様へ。
販売代行企業の選び方は売上と同時にブランドや企業が地元に根付くかどうかを左右するため非常に重要です。
これまでの販売代行によくあるお問合せ①に続きまして、お客様より大変ご好評でした第二弾販売代行によくあるお問合せ②。そして第三弾販売代行によくあるお問合せ③、前回の販売代行によくあるお問合せ④として最近多いお問合せ(ご相談)をご紹介致しました。今回も前回~春節インバウンドレポート~に引き続き現地および本社営業スタッフが現地で見たレポートをダイレクトにお客様に【TKO通信】としてご紹介させて頂きます。Takeofferではお客様の具体的なお悩みにお答えし、その期待に応え、更には付加価値を創造する提案が出来るよう努めてまいります。
これまでの「経営・法令順守偏」に続きました 「販売ノウハウ偏」、「代行における従業員のキャリアパス偏」、「契約条件偏」、「研修制度編」、「インバウンド特別篇」と併せて是非販売代行会社の選択にご参考下さいませ。
-これがまかり通ってしまう?代行よくあるケース-
先日、某ラグジュアリークライアント様よりご相談を受け、実態調査を行いました。ご相談内容が「2重シフトについて」調査でした。実際に店舗に訪店し調査開始。そこで見た光景は調査以前の問題がありました。
「ユニフォームでないスタッフが販売している」
そのブランドはユニフォームがあるブランドですが、実際に立っていたのはユニフォームでないスタッフで恰好はカジュアルスタイルにコンバースのスニーカー、ここは一体どこのブランド何だろうと一瞬思ってしまう光景に驚きを隠せません。クライアント様が知らないからと言ってこんなことがまかり通ってしまうのかということが現実に行われていました。
-よくあるケース【契約人員以下で運営を行っている】-
こちらもご相談を頂き調査した件になりますが
■依頼内容■
運営契約人員以下で運営を行っている事と来週のシフトが組めないくらい人員が居ない実態がある様なので見てきてほしい。
こちらも実態は最悪の状態でした。
「常に1人体制で休憩のみヘルプで運営を行っている状況」
こちらの店舗には知人がおりましたので実際に話を聞いてみました。代行会社内での内紛で人が次々と辞めていく、会社自体の社会保険未加入で働いていても未来すら描けない状態であり、社会保険未加入自体違法である事を社員が社長に話をしても、ちょっと待っての一点張りに嫌気がさした人が辞めていき販売するどころか店舗運営そのものが出来ていない現状がある。
-販売代行の実態はグレーゾーンが多い現状-
もちろんの事ですが社会保険未加入は違法です。
今までは保険未加入でも運営できている会社が多く存在し、まかり通っていた現状がありましたが、今回は実際に未加入での業者が運営困難になるまでの実際のケースがそこにありました。
各社期も変わる時期になりましたので、販売代行先との契約書をもう一度見直し、そして考え直すにはちょうど良いタイミングと思われます。
弊社は販売代行である前に会計事務所も運営している士業に強みのあるコンサルティング会社になりますのでこの様なケースがある、もしくはその疑いがある店舗運営を行っている会社様はご相談下さい。弊社にて抜き打ちでのチェックも行います。
今回も【TKO通信】を現場からお伝え致しました。このようにクライアント企業様には安心してご依頼頂くことが出来る、そして従業員の皆様には安心して就業出来る環境をTakeofferは用意しております。これからも少しずつお客様から頂戴しておりますお問合せや現地からの生きた情報をご紹介させて頂きます。これからの少子高齢化に伴う主要人材確保が困難になる時代の中で確かに貢献すべくTakeofferは常に進んでまいります。
アウトレットモールや百貨店への販売代行でご出店をご検討もしくは出店中でお悩みをお抱えのクライアント様は是非お問合せ下さいませ。