MODA PRESS

【経営・法令順守編】販売代行企業の選び方~その①~

販売代行を検討中のクライアント企業様、そして現在販売代行にてご出店中で人材に関してご不安をお抱えのクライアント企業様へ。

販売代行企業の選び方は売上と同時にブランドや企業が地元に根付くかどうかを左右するため非常に重要です。 ここでは販売代行選びのポイントと陥りやすいミスに関してご案内していきます。

ポイント1 数字に根拠があるかどうか

販売代行会社が提示する金額的条件は大きな差はありません。

しかしながら同一提示内容でも手数料に含まれている利益率や サービス内容をはっきりと明示出来る企業は多くありません。

提示された数字に根拠があるかどうか、またその根拠が客観的に 認められる正当性があるかどうかを見極めることが重要です。

ポイント2 代行会社の従業員への待遇(社会保険の加入など)

販売代行企業によっては加入義務のある労働保険や社会保険など従業員が安心を持って就業出来る環境を整えずに未加入に よって利益を確保している企業が見受けられます。加入義務のある保険関係の未加入は法令で罰則が定義されており、経営の 安定とは別の問題です。

このような代行企業を選ぶクライアント側にも今後は厳しく責任を追及される恐れもあり、何よりも従業員 が安心して就業出来ない環境は売上等のパフォーマンスや良質な人材定着に多大なる影響を与えます。

数回に渡り特集していきます、「販売代行企業の選び方」、今回は経営や法令順守の視点で選ぶ重要性をお伝えしました。 クライアント企業様には安心の依頼を、そして従業員には満足な就業を頂ける環境をTakeofferは用意しております。

販売代行でご出店をご検討もしくは出店中でお悩みをお抱えのクライアント様は是非お問合せ下さい。

● Auther
Takeoffer 販売代行エージェント

Takeoffer 販売代行エージェント

ラグジュアリーブランドの人事として人事業務全般、主にリクルーティング責任者として従事。 その後独立しファッション業界専門の販売代行、有料職業紹介事業を中心に提供。

接客ノウハウの記事一覧

関連するページ