MODA PRESS
【NEWS】高島屋／佐野アウトレットに「タカシマヤアウトレット」を出店
2015年12月10日
NEWS（流通ニュース 12/1 より）
高島屋は12月2日～2016年2月21日、栃木県佐野市の「佐野プレミアム・アウトレット」に、アウトレットショップ「タカシマヤアウトレット」を出店する。高島屋の店舗がない商圏に出店することで、自社のオリジナル商品や編集商品（買付商品）を販売するし、タカシマヤブランドの認知度を向上させ、新たな顧客を開拓する。オリジナル商品の「タカシマヤカシミヤコレクション」、高島屋の編集ショップ「スタイル＆エディット」「CSケースステディ」「CSケースステディキッズ」などの商品のほか、紳士雑貨やリビング用品なども展開。インポート商品についても品そろえを拡大する。現在、常設店化の計画はないが、御殿場プレミアム・アウトレットの店舗では想定以上の売上となった。今後も高島屋の店舗がないアウトレットでの出店を検討したいという。
期間限定のアウトレットショップは、2014年12月～2015年2月に「御殿場プレミアム・アウトレット」に出店した店舗に続き2店目。
店舗概要
所在地：栃木県佐野市越名町2058
営業時間：10時～20時
営業面積：約140㎡
Takeoffer moda 販売代行エージェントのコメント
これまでプライベートブランドとしてアウトレットに出店することはISETANが有名でしたが、タカシマヤも販路を模索していることが読み取れます。その際に最も重要になってくるのは販売力のある人材の確保です。テナントの集合する百貨店の形態においては、販売することを最大の目標としている各ブランドの優秀な販売員と比べ、運営することに重きを置いてきた百貨店の従業員が販売力で勝てないことは仕方がないとも言えます。今後、PBで商業施設に出店する際は、販売を目的とした優秀な販売員の集団を自らの組織で保持する必要があり、販売代行というサービスを利用することが効率的であることはコスト面からも自明の理とも言えます。Takeofferでは地方百貨店において百貨店ブランドの販売代行実績も有り、特に教育研修には力を入れて運営を行っております。優秀な人材の確保、パフォーマンスに優れた販売代行会社をお探しの際は是非一度ご相談下さい。
● Auther
